大損しないための3つの注意点
「そろそろ外壁塗装をしたいけど費用が高すぎる…」
持ち家の人にとって、外壁や屋根の塗装費用はバカにならないですよね。
某◯◯ハウスで家を建てた私も、その住宅メーカーで外壁塗装を頼もうとしたら130万円かかると言われ、思っていたより高くてどうしようか悩みました。
一軒家の外壁塗装の費用相場はおよそ80万~130万で、平均109万円です。
■面積別の外壁塗装の相場
坪数 | 塗装面積 | 費用相場 |
25坪 | 110~120㎡ | 85~100万円 |
30坪 | 120~130㎡ | 96~111万円 |
35坪 | 130~140㎡ | 105~117万円 |
40坪 | 140~150㎡ | 115~124万円 |
45坪 | 165~175㎡ | 118~130万円 |
50坪 | 170~180㎡ | 122~136万円 |
55坪 | 190~200㎡ | 125~143万円 |
60坪 | 205~215㎡ | 129~150万円 |
でも、補助金を使った外壁塗装を試したところ、かなりお得に外壁がピカピカになったので大満足です。
この記事では、外壁や屋根の塗装費用を補助金で最大限まで安くするための方法と、3つの注意点についてまとめました。
正直な話、知らないとかなり損します。
やるべきことをやれば、みなさんも数十万円の節約が可能です!
先延ばしにして大損するケースが多い
うちはまだまだ綺麗だから、やらなくてもいいような…
と迷っている方は、特に注意が必要です。
見た目が綺麗でも、外壁塗装はどんな家でも必ず劣化していっているそうです。
塗装は見た目を綺麗に見せるだけではなく、建物内部の構造を外界から守る役割を果たしています。
そのため、築数年を経過しても放置していると、見えないところで内側に雨水などがどんどんしみ込んで柱や土台を腐らせ、建物にとって致命傷を与えるんです。
建物内部の劣化が進んでしまうと、追加工事が発生して、通常の塗装に加えてなんと50万円~300万円も費用が増える可能性があります。これだけは避けなければいけません。
【外壁塗装を先延ばしにした場合の価格例】
- サイディング張替え工事 100~300万円
- 基礎補修工事 50~100万円
- 雨漏り工事 100~150万円
塗料の耐用年数は約10年(最短5年、最長20年程度)なので、特に10年以上塗装をしていない場合は要注意です。
余計な出費で後悔しないように、すぐに動き始めましょう。
補助金を使って格安で外壁塗装をする方法
外壁塗装の工事は、補助金や助成金を使って格安にすることができます。
しかし補助金や助成金は誰でも受給できるものではありません。
以下の3つの注意点を知らないと、補助金を受け取れずに大損してしまう可能性が高いです。
- 手続きは専門のプロに任せる
- 必ず外壁塗装の契約をする前に申請する
- 助成金の予算限度額があるため申請は早めに行う
補助金の申請書類は専門用語も多く、「必要な書類は?」「手順は?」などわからなくなってしまうことが多いので、1人で進めるのはとても大変です。
ここで役立つのが「プロヌリ」というサービスです。
プロヌリは、専門アドバイザーに無料で業者選びや補助金の申請の相談ができるサービスです。
画像のように、チャット型で質問に答えるだけで専門アドバイザーに相談することができます。
登録が完了したら、気になる点について何でも質問してみてください。
基本的に難しいことはプロに任せた方が上手くいきます。
プロヌリでは、例えば以下のようなサポートが受けられます。
- 補助金(助成金)が使えるか確認
- リフォームローンや住宅ローン減税のレクチャー
- 地域密着の優良業者の紹介
- 複数業者への相見積もり依頼
- 業者への断り連絡の代行
外壁塗装の費用を安くするさらなるポイントとして、複数業者の見積もりを比較するというものがあります。
プロヌリで30秒ほどで終わる質問に答えて、プロが選んだ信頼できる業者から見積もりを一気に取り寄せれば、その中から最安値の業者を選べばいいだけなのでとても便利です!
無料で何でも相談できるので、利用しないと損だと思います。
募集が打ち切られる前に早めに動きましょう
既に令和2年度分の補助金(助成金)の申請がスタートしています。
コロナウイルスの影響もあって役所の対応が遅れているため、外壁塗装を検討している場合は、募集が打ち切られる前に早め早めに動くことをオススメします!
想定以上に安くなる可能性も!
私の住んでいる地域では実際に10万円ほどの補助金を受給できました。
さらに、プロヌリで相見積もりをしたおかげで安い業者を見つけることができ、住宅メーカーの見積もりと比較すると合計70万円以上も得しました。
何も知らずに当初の見積もりで進めていたら大損するところでした。
ちなみに私が補助金(助成金)を貰えた5つの条件は、こちらです。
- 遮熱性塗料を使用する
- 工事費用が10万円以上
- 工事の着工前に申請する
- 指定の業者で施工する
- 税金を滞納していない
数十万円の損をしないためにも、プロヌリを使って補助金をゲットし、相見積もりで最安値の業者を見つけて、お得に外壁塗装しちゃいましょう!
※(追記:2021年7月1日)
大反響頂きありがとうございます!
補助金予算と優良業者の数には限りがあります。補助金の募集が打ち切られる前に早めに調べてみることをオススメします。